caramel 紅茶缶。
お菓子と日々の戯言と。
2012
May 01
May 01
先日、写真展へと出掛けて来ました。
以前たまたまTVで紹介されて気になった、写真家堀野正雄さんの「幻のモダニスト」。
本当に偶然ですが、美術館で監視のお仕事をしている友人がそこの展示場に今回居るのだとかで。
何と優待券を送ってくれたのです!
これは絶対観に行かなくては♪と、いそいそと東京都写真美術館へ。
写真は1930年代を中心に撮られたもので、約80年前の日本の景色や人物に触れてきました。
当時の年代を考えて写真を見るとモデルさん方の笑顔が想像以上に明るく、
この方達が今迄の歴史を支えてきてくれたのだなぁと。
そして今では写真に笑顔で写るのはごく普通ですが、
当時「にっこり笑う」写真を初めて撮ったのがこの写真家さんなのだそう。
そう言えば、昔の写真って皆さん無表情で写っているものが多いような気がしますよね。
また、別の階で海外の写真家さんの展覧会も見てきました。
なんとお江戸の町並みをパノラマ写真で撮影してあり、まさかの時間旅行!
当時の日本は、まだ浮世絵等で似顔絵を残していたのに。
それはとても不思議な感覚でした。
しかも当時のお江戸の町民の皆さんが、そんなに「昔!!」って雰囲気ではなくて。
昭和初期?と感じてしまうくらいに私の中では近い時代に感じられてしまい、
外国の方からの目線で新しい日本の発見をした有意義な一日でした。
以前たまたまTVで紹介されて気になった、写真家堀野正雄さんの「幻のモダニスト」。
本当に偶然ですが、美術館で監視のお仕事をしている友人がそこの展示場に今回居るのだとかで。
何と優待券を送ってくれたのです!
これは絶対観に行かなくては♪と、いそいそと東京都写真美術館へ。
写真は1930年代を中心に撮られたもので、約80年前の日本の景色や人物に触れてきました。
当時の年代を考えて写真を見るとモデルさん方の笑顔が想像以上に明るく、
この方達が今迄の歴史を支えてきてくれたのだなぁと。
そして今では写真に笑顔で写るのはごく普通ですが、
当時「にっこり笑う」写真を初めて撮ったのがこの写真家さんなのだそう。
そう言えば、昔の写真って皆さん無表情で写っているものが多いような気がしますよね。
また、別の階で海外の写真家さんの展覧会も見てきました。
なんとお江戸の町並みをパノラマ写真で撮影してあり、まさかの時間旅行!
当時の日本は、まだ浮世絵等で似顔絵を残していたのに。
それはとても不思議な感覚でした。
しかも当時のお江戸の町民の皆さんが、そんなに「昔!!」って雰囲気ではなくて。
昭和初期?と感じてしまうくらいに私の中では近い時代に感じられてしまい、
外国の方からの目線で新しい日本の発見をした有意義な一日でした。
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