やぎ乳石鹸。

昨日から急に気温が下がって、
体調もやや下降気味。
特売日が近いのに、少々体調不良です。
しかし、石鹸を仕込むには
格好の一日だったのかもしれませんね。
明日の休みまで涼しいならば仕込もうかしら。

さて、日曜日に仕込んだ
やぎ乳の石鹸さん。
無香料で作ったのに関わらず、
乳製品の独特の臭みが全くありません。
見た目はキャンディの「チェルシー」シリーズの
「ヨーグルト」を思わせるお色。
ぺろっと舐めたら美味しいのかも？なんて
誘惑に惑わされながら、只今乾燥させています。

涼しくなるのは有難いのですが、
湿度まで上がるのは少々困りものです。
今朝、乾燥棚の石鹸達が
汗をかいてました。
そこで我が家の除湿機さんには、
本日フル稼働して頂こうかと。
我が家の夏の涼やかな暮らしは、
この方のおかげです。





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ミルク・ベージュ。

やぎさんのお乳の石鹸さん。
優しい色合いのベージュになりました。
温度管理には気を付けていたのですが、
やはりこの暑さですものね。
あっと言う間にジェル化してしまいました。
それはそれで美味しそうなキャンディの様にも見えない事はないのですけれど。
個人的にはマットな色合いのコが好みだったり。
しかし手間を掛けてあげると
そんな事どうでもよくなるもので、
どのコも可愛いうちの娘さん達なんですよね。
親馬鹿でしょうけれど、いいんです。
大事なコ達なのですから。（笑）

そんなベージュ色の娘さん達は、
来月半ばが解禁日。
8月にお引越しをするそうですので、
それ以降にお渡し出来たらと思います。





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やぎさんのお乳。

先日お邪魔したお宅のママとおちびさんへ。

（下記ページ参照）
http://kopura.blog.shinobi.jp/Date/20090710/1/

やぎさんのお乳の石鹸です。
今回は７ヶ月のおちびさんに贈る石鹸ですので、
ママも安心して使えるように無香料仕上げで作ってます。
少々温めた精製水でミルクを溶かしていくと、
甘く優しい香りがほわっと立ち上って何とも幸せな気持ち。
駄菓子屋さんにあったミルクケーキのような、
懐かしく甘い自然な香りがします。
使える頃のこの香りは仄かに香るくらいでしょうけど、
やぎさんのお乳の優しさはそのまま詰まっているはずです。

容姿。

先日切り分けをした十薬（どくだみ）石鹸さん。
ソーダ灰が上部にびっしり！！
この時期ですもの、温度調節が思うようにいかないのは
仕方の無い事でしょうけれど・・・。
どうしても納得いかず、
上のぽこぽこコンフェと一緒に
カットしてしまいました。
水玉模様の滑らかな面がつるんっとしていて、
これはこれで可愛らしいかな、と。

今迄、夏の石鹸作りはやったことが無いんですね。
単純にオイルの劣化も気になりましたし、
作った石鹸全てジェル化しそうな感じでしたもので。
しかし今年は、夏の気温で
どんな石鹸が出来上がるのか、
興味が湧いてしまったので未だ攪拌の手が止まりません。

これからの暑さの中、
作ってあげる時は涼しい部屋で、
一日付きっきりで
面倒を見なくてはいけないのかもしれませんね。

爽快な香り。

先日仕込んだ十薬（どくだみ）石鹸ですが、
美味しそうな感じで型出しをしました。
いや、見た目ではないんです。
見た目は「胡麻羊羹」とでも
言ったところでしょうか。（笑）
美味しそうなのはこのコの香りで、
どこかで嗅いだ様な爽やかな香り。

因みに使用した精油は、
・パイン
・レモングラス
・薄荷油　の３種類です。

今回は全て１：１：１の割合で
ブレンドをしてみたのですが、
炭酸飲料のスプライトに近い
爽やかな香りなんですね。
まぁこれから乾燥させる間に
香りも変わっていくのかもしれませんが。
石鹸に鼻を近付け香りを嗅いだ瞬間、
「あれっ？」っと思ってしまったこの石鹸さん。
思わず２度見ならぬ２度嗅ぎをしてしまいました。（笑）

イメージ的には、
トップのレモングラスよりも
ミドルのパインの香りが
はっきりと前に出るかしらねと
思っていたのですが。
化学反応って面白いです。