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caramel 紅茶缶。

お菓子と日々の戯言と。

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2010 
December 01
続きましては、「茶油100%」の石鹸についてです。
こちらに関しては、
本当に本当に時間が掛かりました。

690412d5.jpg

使用したのは、カワチヤさんの「茶油」。
原産国は中国で、
油茶樹・山茶と呼ばれる
ツバキ科の常緑低木から、
圧縮・精製した油だそうです。
オレイン酸含有量が高く
リノール酸含有量が低いため、
酸化安定性にすぐれているとの事。

10/19 作成
鹸化率 90%
水分 30%

21:03 ぐるぐるスタート!


IMG_4446.JPG

21:15 グレープシードと違い、
かなりしゃばしゃばの状態。
やや、赤みがある。
(茶色み?)

21:20 まだしゃばしゃばの状態のまま。
まだまだ波紋が付くくらいに緩めの状態。

21:25 緩めのままだけれど、
若干ではあるが石鹸生地に重さが出始める。

21:35 まだまだ変化なし。


IMG_4445.JPG

(翌朝)9:25 重くなったものの、
まだ生地がしゃばしゃばの状態。
(仕方がないので、このまま放置で出勤。)
赤みが薄らいできたような気がする。

(帰宅後)23:00 ようやく緩めのトレースが出る。

深夜過ぎに型入れ完了。


攪拌スタートから
丸一日(以上)掛かってようやく型入れに
辿り着きました。
キャスティールの時のような
気長さを持たないと、
滅多に作れなさそうだなぁと言うのが感想です。

出来上がりに関しては、
がつんとソーダ灰まみれです。
2~3個、ソーダ灰は削ったものの、
現状をやはりそのまま見て欲しかったので
残りの石鹸さんはソーダ灰の付いたままで
郵送させて頂きました。
仕上がりは雪のように真っ白な仕上がりです。
キャスティールに似てるなぁ、
と言うのが仕上がりの第一印象でした。
しかし、何となく硬度が高いかなぁ、と。
カットした際、すんなりと切れたグレープシードに比べ、
硬さがあったせいか石鹸の下部がぼろっと崩れてしまいました。
お手元に届いたら、皆さん見てやって下さいね。

保温状況はグレープシードと同じく、
発泡スチロールの保温箱に
500mlのペットボトルにお湯を入れた物を
一本一緒に入れて、です。

IMG_4447.JPG

さて、使用状況です。
泡立てた感じ、非常にオリーブオイル100%と似ています。
オイン酸が高く、肌馴染みが良いのも
とても似た感じです。
大きな泡がもくもくとはいきませんが、
泡立てネットでよ~く泡立てると
きめ細かい泡が立ち、
洗顔向けにとても良いなぁと言う印象でした。
全身を洗うにはやや物足りない感じもありましたので、
やはりブレンドして使うのが良いのでしょうね。
お試し洗浄では全身を洗ってみましたが、
個人的には、洗顔石鹸として使うのがお気に入りです。
100%石鹸の会の皆様の感想も、
楽しみにしております。


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※ 帰宅が遅かった為、
ちょっと時間がずれ込んでしまい
参加者様方には申し訳ございません!

とりあえずこれらの記事に関しては、
12月1日の日付でUPさせて頂きますので
ご了承下さいませ。


 
 

 
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無題
こぷたん、お疲れ様ーーー!

そーか…がつんと。。。奴にやられたのか。。
猛威をふるってますな、灰のやつ。

実は…オリーブ・椿・茶油の比較を楽しみにしてるんですよ、私ww
作るのは大変そうだね…茶。
使用感どうだろねーー?使ったら報告するね♪
mai: URL 2010.12/02(Thu) 22:28 Edit
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