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caramel 紅茶缶。

お菓子と日々の戯言と。

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2024 
December 04
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2009 
July 18
本日は石鹸日記ではありませんが・・・。
夏の疲れ・ダイエットが気になる方には、
ちょっぴり役立つかなぁと言う日記です。
昨日、某化粧品メーカー様でセミナーがあり、
面白かったので簡単に纏めてみました。
(ドラックストア勤務なのです。)
少々長くなりますが、意外な発見もあるかと思いますよ?
 

◎     身体を温める食品 ◎
山芋・くるみ・カボチャ・ニラ・ネギ・ピーマン・梅・アナゴ
・お酢・鶏肉・生姜・らっきょう・牛肉・大豆(納豆)
 
上記の食材は抹消の血流が悪い時に、積極的に取り入れたい食品です。
梅はクエン酸も豊富で、摂取すると体内がアルカリに傾くので、
疲れやすい方にはお奨め。
(健康的な身体の状態は「体内→アルカリ」「表皮→弱酸性」。)
下記の身体を冷やす食材を取り入れる際には、一緒に摂取すると有効的。
 
例)   豆腐(冷)+ネギ(温)+生姜(温) →身体を冷やしにくい組み合わせ
     豆腐(冷)+ビール           →身体が冷える組み合わせ
 

◎ 身体を冷やす食品 ◎
豆腐・蕎麦・トマト・きゅうり・瓜・スイカ・レタス・バナナ・メロン・キウイフルーツ
・アサリ・カニ・緑茶・マヨネーズ・バター・小麦(パン・ケーキ・うどん等)・カレー
 
上記の食材は身体を冷やすので、
冷え性の方・ダイエット中の方は昼食以降控えるのが望ましいそうです。
(フルーツをデザート等で摂取するのは、夕食よりも朝食のほうが太りにくいという事ですね。)
基本的に、夏に収穫される食材・熱い地域で取れる食材は
身体を冷やすので摂取過多に注意が必要。
因みに「トマト」は、生で食すよりも、
オリーブオイルで加熱調理するほうがダイエットにもお奨めです。
トマトはオリーブオイルでの加熱によりリコピンが増加し、
脂肪燃焼効果も上がるそう。
 
カレーに関しては大量のスパイスが入っているので温まりそうですが、
大量に汗をかくことで身体を冷やす効果があるので注意が必要です。
(らっきょうの付け合せは、身体を温めるのに効果的。)
意外な物で、小麦が冷えを招く食材にあります。
なので「小麦+バター」で作るパン等は、
夕食で摂るよりも朝食に摂取するほうがダイエット時には望ましいそうです。
 
最後に「どちらでもない食材」。
摂取しても温めないけど冷やさない食材を幾つか。

◎ どちらでもない食材 ◎
芋類全般・とうもろこし・キャベツ・椎茸・人参・ホウレン草
・イチジク・林檎・レモン・葡萄・豚肉・蜂蜜
 
上記の食材は身体を冷やさないので、ダイエットの方には間食やデザート、
温かい食材との組み合わせを取り入れるとストレスも少なく取り組めそうではないでしょうか。

 
これと併せて、スキンケアに関して少々追記。
夏場に起こる肌トラブルは主に「乾燥」と「血行不良」。
「乾燥」はシミ・しわを招き、「血行不良」はくすみを招きます。
これは特に化粧をする女性にとって、一番気になるところ。
しかし夏のスキンケアの方法をお客様にお伺いすると、
「ベタツキが気持ち悪いから、乳液は殆ど使わないわ。」
「そんなに乳液を付けなくても乾燥していないもの。」
と言うお答えが多いのも事実です。
乳液を付けなくても潤っているような気はしますが、
それは汗をかいているせいで
皮下ではどんどん水分が失われている状態です。
 
水分を化粧水でタップリ補うのは勿論ですが、
実は乳液をしっかり使う事も夏のスキンケアにはとても重要な事だったりするのですけれど
・・・実際には認識は低いようです。
乳液をしっかり使う事のメリットとしては、
外部の雑菌からお肌を守り、
肌の水分をしっかりと逃がさないように閉じ込める事。
夏は海やプール等に行く機会が増えますが、
こちらはお肌の水分がどんどん奪われ雑菌等も多いですよね。
そこでシミ対策も兼ねて「化粧水」でのコットンパック
(特に皮膚の薄い目の周り・頬の一番高い部分)プラス、
乳液でのしっかりガードがお奨めなんです。
(乳液=皮脂膜と考えて下さい。)
皮脂はお肌の水分を保護しつつ、
外部からの雑菌の進入・繁殖を防ぐ効果があります。
しかし、水にさらされたお肌の上にしっかりと皮膜が出来るまでには時間が掛かるので
皮膜の代用としてもキチンと使う事が望ましいのです。
そうする事により、乾燥・シミ・しわ・くすみの対策にも繋がります。


・・・と言うお話しでした。
何とも長い日記でスミマセン。
最後までお付き合い頂いた方、
この駄文を最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
ソーパーさんが主に覗いて下さっていると思うのですが、
少しでも今後のスキンケアへの参考に
お役立てが出来ましたのなら幸いです。


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