歩く事。

今夜は戯言日記です。

これは父方の祖父が亡くなってから
強くなった思いなのですが。
「終わり」って本当に突然ですよね。
目に見えるものだけでしか
私達は自分の事を知る事が出来ませんから、
当然と言えば当然のお話しなのですが。
祖父の死に遭遇してから以降
大好きな人達とは、
少しでも時間が合えば会うようにしています。
生きている限り終わりは必ずやって来ますし、
それは私にもいつ訪れるか分からないものですからね。
終わりのない始まりはないのですから。



最近は寿命も長くなり、
人生８０年などとも言う方もいますが、
それでも人生は短いものです。
大好きな人達と過ごす時間を思えば、
私にとって人生はとても短いもの。
会える時間は割と限られていますものね。
そんな短い人生の中、
私は一体自分の大切だと思う人達に
何をしてあげられるんだろう。
どれだけの感謝を返せるのだろう。
時折ふっと頭を過ぎるこの感情は、
前の人生の宿題なのかもしれません。
今は未だ答えが出せずにいるのですが、
もう少し歩いた先に
もしかしたら答えはあるのかもしれませんね。



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